2015年8月18日火曜日

GPZ900R スイングアーム

新製品の開発状況です。

現在GPZ900Rニンジャのスイングアームを開発しています。

発売から30年も経過した車体ですが、現在でも多くのカスタマー、チューナーが改造を施し楽しんでいます。

けれど30年前のタイヤ、走行状況に合わせた車体設計になっています。
その車体を17インチ、しかもハイグリップタイヤを装着した場合、フレーム補強、ステムの変更、スイングアームの交換等をしなければなりません。

弊社のスイングアームは17インチ専用とし、インチダウンした際のスイングアームの垂れ角の適正化、剛性の確保など考慮してあります。



リンクプレート受け部にはニードルベアリングを採用し、街乗りを考慮しダストシール付きにし、メンテナンス性も考えられてあります。





今週中に車体装着し、実走テストを行っていくので、追って報告させて頂きます。

販売価格は定価18万円~を予定しております。
各種オプションや、使用するホイールも予め設定し、ZRX1100、1200Rホイールも換装できるようにしていきます。

(画像のスイングアームは開発段階のスイングアームなので、このまま製品化するとは限りません)

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